不動産屋へ行く前に知っておきたいこと、それは、
ユニットバスのサイズから分譲マンションを判断する事が出来ることです。
ユニットバスには何種類かの大きさがありますが、
そのユニとバスを導入するマンションの広さは、種類により大体決まってくると
いう点です。
ここではそのタイプをご紹介したいと思います。
【1215タイプ】 賃貸マンション導入型
1,150mm×1,600mm
賃貸マンションなどのユニットバスに多く使用されており、
価格帯は標準的なもので60〜70万円程です。
大きさは一番小さいタイプと言えるでしょう。
内装も風呂桶も小さめになっていますので足を十分に伸ばすことが出来ません。
【1616タイプ】 分譲マンション導入型
寸法:1,600mm×1,600mm
このタイプは分譲マンションでも設置できるタイプとして人気があります。
価格帯は標準的なもので70〜80万円程となります。
大きさは1215タイプより少し大きくなって形も正方形です。
お風呂の内装は風呂桶が多少広くなる感じで、洗い場が少し狭くなります。
【1620タイプ】 分譲マンション導入型
寸法:1,600mm×2,000mm
このタイプも分譲マンションに設置する大きさです。
このタイプが導入することで、少し高級感を出せるという意図が
見えるかもしれません。
価格帯は標準的なもので90〜100万円程でワンランク上がったタイプでは
120〜140万円程のものがあります。
内装は1616タイプの洗い場が少し広くなった感じになります。
【1625タイプ】 分譲マンション導入型(高級タイプ)
寸法:1,600mm×2,500mm
このタイプを導入するマンションは、分譲マンションの中でも、
高級マンションタイプでしょう。
価格帯はゴージャス中心で150〜200万円程です。
内装は洗い場も広く、風呂桶も広めに設定されていてゆとりがあります。
このタイプはユニットバスの規格で一番大きいタイプになります。
さて、ユニットバスひとつとって見てみても、
分譲業者の意図が分かる場合もありますね。
ですので、この観点からマンションの品定めをしてみるのも
面白い選び方だと思いませんか?
結構ハマるかも知れません・・・。(^.^)
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