ユニットバスの大きさ

 ユニットバスには様々な大きさがありますが、日本の住宅では
尺貫法(しゃっかんほう)を基本に、
尺(しゃく)や間(けん)という寸法で作られています。

最近はcmしか知らない方も多いようですので、ここではその
単位のイメージをつかんでいただければと思います。

まずは、尺の大きさです。

・1尺(いっしゃく)     =  300.3ミリ = 10寸(すん)
・3尺(さんじゃく)     =  910ミリ
・4.5尺(よんしゃくごすん) = 1,365ミリ
・6尺(ろくしゃく)     = 1,820ミリ
・7.5尺(ななしゃくごすん) = 2,275ミリ
・9尺(きゅうしゃく)    = 2,730ミリ

このような大きさを基準にしてみてください。

また、ユニットバスの大きさは「坪」でも考えます。
ユニットバスの大きさというのは、「横と縦」の大きさから決定されます。

例えば、一方が6尺だとすると、他方が4.5〜9尺までに対応します。
この大きさのことを「○○坪タイプ」というように分類されます。

1坪は「畳2枚分」の大きさと同じことになります。

【1坪タイプ】  :6尺×6尺
【1.25坪タイプ】:7.5尺×6尺
【1.5坪タイプ】 :9尺 ×6尺
【0.75坪タイプ】:4.5尺×6尺

上記の目安にしてみてください。

一般的な大きさは1坪タイプが多いです。
正方形の形ですのでプラン的にも構造的にも当てはめやすいからです・・・。

0.75坪タイプはかなり手狭な印象があると思います。
また、1.25坪は一般的なファミリー向けタイプで洗い場が広くなっています。
1.5坪はかなり豪華な印象、広い印象になります。

どのメーカーで選ぶにしてもこの「坪タイプ」というのを知っていると 対応しやすいです。

こちらのサイズと両方を頭に入れておくと完璧かもですね・・・。

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